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Unity内でお絵描きができるアセット「Paint in 3D」をレポート

これといってドキュメントがないのですが、デモシーンが豊富にあり、使い方はシーン内で説明されてる。でも英語です。
手っ取り早いのは、デモシーンから欲しい機能をコピーして使う。
「ペンの役割のあるオブジェクト」と「ペイントされる側のオブジェクト」のふたつがあれば、最低限のことができたので、該当するものをプレファブ化して、自分のシーンに持ってったらOKだった。
細かい仕様については、デモシーンのどこかで説明はされてると思う。
「ペンの役割のあるオブジェクト」にアタッチされてたコンポーネントはこんな感じ。

P3dHitScreenは、ペンの設定。
P3dPaintSphereは、インク設定かな。
パッと見でわかるのは、Colorでインクの色を変えるんだろうな。

こっちは、「ペイントされる側のオブジェクト」についてたコンポーネント。
テクスチャとマテリアルを、色々するみたい。
どんなことができるかはこれから調べよう。
ドキュメントサイトがあれいいんだけど、自力で調べなきゃいけないな。
VRでモデリングするソフトまとめてみた
VRがやっと手頃なお値段になってきてきたので、オキュラスクエスト2を購入しました。まだ新参者なので、なんもわかってないのですが、没入感がやっぱすげーという感想。あと、実際に触ってみて思ったのがコントローラーの精度の良さ。どの指を、どのように動かしたかを検知してるので、むしろそっちに感動した。
ゲームで遊んだりもしたいところなんだけど、とりあえずは前から気になっていたVRでモデリングできるソフトをいじってみようと思いました。
4つぐらい見つかったのでその比較。
Mediumってのをはじめてみる。
— キノコ野郎・タケハタ (@takevabu) October 17, 2020
これもVRでモデリングできるソフト。
しかも無料。最初に利き手を聞いてくる親切設計。
そうだよ、最初に聞いてくれよ。 pic.twitter.com/MqnDY4xMSL
4つぐらいVRモデリングソフトを試したけど、Mediumが暫定1位になりました。一番、操作性が良いし、細かいところ調整できるし、直感でいける。 pic.twitter.com/6tkj63HMlz
— キノコ野郎・タケハタ (@takevabu) October 17, 2020
Mediumで作ったものをUnityに持っていくことができた。
— キノコ野郎・タケハタ (@takevabu) October 18, 2020
実用性があるかもしれない。 pic.twitter.com/kjFUA682J5
こっちは「Blocks」というソフトです。PCに繋ぐ必要はある。
ポリゴンモデリングをVRでできる感じだった。無料。
曲線のものよりも直線的なものを作るなら、こっちのほうが向いているような気がする。
「Blocks」というツールを試してみた。
— キノコ野郎・タケハタ (@takevabu) October 16, 2020
これはPCに繋げないとできないやつ。
でも無料。 pic.twitter.com/ZjhtpllXLU
ブレンダーでいうところの、「ナイフ」「押し出し」のようなものを見つけた。#Blocks pic.twitter.com/2fq9XeuRYa
— キノコ野郎・タケハタ (@takevabu) October 16, 2020
「Gravity Sketch」というソフト。
これはPCに繋がなくて大丈夫なやつ。ちょっとお値段はする。2990円。
色々、出来ることは多そうだけど、学習コストがかかるなという印象。
これからじっくり触っていきたい。
VRモデリング、コツを掴んできた。ような気がする。 pic.twitter.com/WvZQNP2jPu
— キノコ野郎・タケハタ (@takevabu) October 15, 2020
SculptrVRというソフト。
PCに繋げなくてよい。
お値段990円。
モコモコとした質感が楽しい。
これはSculptrVRというソフトです。VRでモデリングできるよ。#オキュラスクエスト2 #OculusQuest2 pic.twitter.com/i5nCJ2hHOW
— キノコ野郎・タケハタ (@takevabu) October 14, 2020
結論。
PCにつなげられるなら「Medium by Adobe」と「Blocks」が無料でできるので、その二つを試すのがいい。
繋げなくても遊びたいってときは、「Gravity Sketch」と「SculptrVR」で。
ちょっとしか触ってないからアレだけど全部、良いもののはず。