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ラストオブアス2をクリアした感想(ネタバレ注意)

※ネタバレ注意です。クリア後に読むことをオススメ。

自分なりの妄想を含んだ感想です。

敵側にも、色々事情があって、想い合う仲間がいる。
血が通った、同じ人間なのだ。
そういうのを徹底した結果がこんな恐ろしいゲームになってしまった。
敵は悪者ではないが、どうしても憎いし許せない。ぶっ殺してやる。
そういうゲームだった。

エリーもアビーもお互いの大切に想う仲間が殺されて、憎しみを増幅させるたびに、周囲の誰かが死んでいく。

エリー側に感情移入してるので、どちらかというとエリーを応援していたので、中盤以降アビーに主人公交代することに面食らったし、ショックだった。

アビー視点でスタートすると、エリーに仲間たちが殺されていくのを見せつけられる。最終的には、エリーと対峙し、エリーを倒す方向に話が進む。

ここが、自分の中でモヤモヤしたポイントでした。
主人公の目的と、プレイヤーの目的が一致しなくなるのだ。
アビー操作をミスして、ゲームオーバーになった時、これが結末でもいいのでは? という考えが頭をよぎる。
エンディングを迎えるよりも、あるタイミングでアビーが命を落としてくれたほうが、マシな結末になるのだ。

でもゲームは進めたい。
ゲームを進めたいので、アビー視点で、エリーを倒さなきゃいけない。
何でプレイヤーにエリーを殴らせてるんだろう?
訳が分からない。

再びエリーに主人公交代したときは、安心したが、これはこれで複雑な気持ちになった。
この頃にはアビーは憎い相手ではあるけど、悪者ではないということに気付いてしまうからだ。
もしも、アビーが極悪人だったなら、喜んで復讐に進めるのに。

それをわかってのことか、エリーはアビーに対して不思議な行動をとる。

放っておけば死ぬ状況のアビーの命を救い出し、それから決闘を申し込むのだ。
決闘を申し込んでおいて最後トドメを刺せるタイミングになって、中断する。
ジョエルに対して放った「許せないけど、許したい」という言葉がここに重なってくる。

面白かったかと聞かれると、答えに迷うゲームだが、遊んでよかったゲームではある。

ジョエルとエリーに感情移入していたので、ふたりには幸せになって欲しかったが、そういうゲームではなかった。特効薬を見つけてハッピエンド、そういうのだったらいいなと思ったが、そんなお花畑な考えはすぐに吹き飛ぶ内容でした。

3が出ることがあれば買いたいが、さらに過酷な内容のゲームになりそうで怖いな。

管理人

ハンドルネーム:タケハタ
本名:波田野剛望(はたのたけみ)

お絵描きとゲームが好きなオス。
2020年の目標は、スチームでゲームをリリースすること。